■会社の特色
我々はインドネシアで再エネ事業における「コンサル・アドバイザリー業務」と「事業投資」を行っています。コンサル・アドバイザリー業務ではインドネシアの現地に根付いた活動を行い再エネ案件の事業環境やリスクファクターを多面的に分析、加えてインドネシアの事業者や金融機関、政府関係者からのニーズを深耕し、あらゆる支援可能性を考え、実行に移していくことで価値提供をしています。その結果大手電力会社や豊富な実績を有する再エネ事業会社向けへの支援に繋がっております。事業投資ではインドネシアの再エネ事業会社に対する投資をするだけでなく、我々自身がインドネシアで事業を立ち上げ、「スタートアップ」として経営に携わり事業を成長させており、投資資金の拠出だけではなく、戦略的投資家の招聘、日本政府機関による補助事業の獲得、排出権証書等による価値創出、技術的なレビューやプロジェクトマネジメント等、我々に求められる役割は多岐に亘ります。
「コンサル・アドバイザリー業務」と「事業投資」二つの面からインドネシアの再エネ事業に携わることで市場環境・必要とされる価値をより深く理解し、ミッションである”To become the leading business hub in Renewable Energy where ideas, projects, and partnerships create positive impact”を達成していきます。
■なぜやるのか
経営陣である小谷と西森が前職のインフラ投資会社に在籍していた時は、当たり前ですが、投資基準があり、投資できる案件というのはある程度決められておりました。その基準を満たすことの出来ない案件も多数ある中で、我々自身は投資は出来ないけれども、アドバイザーとしてかかわることや、我々自身で新規事業を立ち上げて出資をして経営もしていくような「より幅広く、より柔軟に、より深く」、インドネシアの再エネ事業に関わっていきたいという思いがございました。
我々の行動がインドネシアの事業者、金融機関、日系投資家、政府機関等の呼び水となり、インドネシアの再エネ事業の「ビジネスハブ」になることで、社会的インパクトが生まれるのではと思っております。インドネシアの再エネ事業の推進をしていくために、様々な企業や個人とのパートナーシップで繋がり、アイディアを出して、プロジェクトの実現及び事業化をしております。
これは、我々がインドネシアの現地に根付いた活動をしているからであり、現地のニーズを深耕していることが重要です。そして、再エネ事業における豊富な経験、高い専門性、長年コミットしてきた信用力、そして適度なリスクをすぐに取ることが出来る意思決定、等が我々の強みであり、差別化要因となっております。
インドネシアの再エネ事業者や金融機関、政府機関からも信用され、日本の企業からも信頼を得る。そして、インドネシアのカーボンニュートラルに貢献し、日本企業の脱炭素化、新たな事業及び投資機会の創造をしていきます。これからも、このユニークな事業を日本企業としてインドネシアで大きく成長させていきたいと思っております。
最後に、インドネシアで再エネ事業を普及させていくことで、我々のビジョンである、”Sustainability for nature and society. Promote healthy planet and quality of life”、を実現できる世界になるのではと思っております。自然と人が共存していく未来のために、いま我々が出来ることをやっていこう。そして、メンバー含めて我々と関わる関係者のひとりひとりの暮らしにおける”quality of life”を充実させていこう。そのような意味が込められております。
職種 | 海外再エネコンサル・アドバイザリー・事業開発・投資担当 |
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仕事内容 | インドネシアを中心とした再エネ分野における、コンサル・アドバイザリー業務、および事業開発・投資業務に従事いただきます。 ■コンサル・アドバイザリー業務 ■事業開発・投資業務 |
働き方 | 人数も少ないためフラットでオープンな組織体制となります。 |
備考 | ※諸条件については、選考過程にて決定されます。 |